博多・天神から初心者がドローン練習できる場所として、車で片道1時間程度の距離で紹介します。
結論から言うと、西区今宿の海岸沿い、志賀島、新宮海岸、福津海岸だと思います。
僕はドローン空撮を始めたのが2016年
それ以降飛行練習を続け、2017年以降からは「無人航空機の飛行に係る許可・承認書」の包括申請許可を得ています。主に上記の場所で、練習しました。
» 福岡で初心者からドローン飛行申請に必要な「操縦経験10時間以上」を達成するまで
従来の許可・承認申請には10時間以上のドローン飛行経歴が必須
現在、改正航空法によれば「人口集中地区(DID)」や「人や物などの物件から30m未満の距離」でドローン飛行させる場合などには、別途申請が必要です。
許可をもらう際には、ドローンの飛行ルートを管轄する地方航空局(大阪航空局か東京航空局)に飛行申請を出し、許可をもらいます。
しかし、現在の規定では、申請にあたり、「ドローンの飛行操縦経験が10時間以上」ないと申請ができないことになっています。
*2018年12月27日付けの発表では、10時間の飛行時間に満たない者が航空法に該当する場所で飛行許可を申請する際に、安全管理をしっかり行えば、許可・認証を取得することができるというものです。
4-2 無人航空機の飛行経歴並びに無人航空機を飛行させるために必要な知識及び能力
無人航空機を飛行させる者の飛行経歴、知識及び能力について、次に掲げる基準に適合すること。(1)飛行を予定している無人航空機の種類(飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船のいずれか)別に、10 時間以上の飛行経歴を有すること。
-引用元:国土交通省「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」
博多・天神から片道1時間内で初心者がドローン練習できる場所
- 西区今宿の海岸沿い
- 志賀島
- 新宮海岸
- 福津海岸
ドローン飛行ができるかどうかを簡易的に調べるには、国土交通省国土地理院の「地理院地図」で検索可能です。赤くなっている箇所は飛行に許可が必要になります。
空撮や点検、測量などでドローンを飛ばす際には国土交通省から許可や承認を得なければならないケースが多数存在します。
適切な手続きを経ずにドローンを飛ばした場合は、法律に基づく処罰を受けることになるため十分に注意が必要です。
十分気をつけながら、ドローン飛行を楽しみましょう。