ドローンを初めて買う際に、当時予備バッテリーなど含め30万程のドローンを購入しました。
人のモチベーションというのは、思いのほか、道具に左右されるもの。
初心者だからこそ少しでも早く上達するため、手頃な価格帯のものより、むしろプロが利用するような良い道具に投資し、ガンガン使うべきだと思っています。
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2016年3月にDJI「Phantom 4」が発売
- Phantom4は、2016年3月にDJI社が販売したドローン
- 2015年5月に販売されたPhantom3のリリースから、約10ヶ月後に販売開始
- Phantom3では飛行時間が約10分だったのが、Phantom4になって約28分と大幅に延びる
- Phantom4になって一番変わった点は、「障害物回避機能」
2016年に「Phantom 4」を購入。
当時発売されていた初心者向けのドローンより、衝突回避機能やトラッキング機能搭載など安定した飛行の実現、最大4K30pの高画質な動画撮影が可能。
いままで見たことない景色が広がり、気づけば夢中になっていました。
購入前からドローンに興味があり、知人が持っているDJI社の「Phantom 2」を運転させてもらったこともあります。
前々から欲しいと思っていた矢先に「Phantom 4」が発売。
これは買うしかないと購入を決意。
当時、予備バッテリーなど含め30万程の価格帯。趣味で始める段階にしては「高いかな」と不安な気持ちでもありました。
振り返ると、あの時の選択が、ドローン撮影などの仕事に繋がるきっかけになりました。
迷った時は強気に自己投資するべき。
この判断軸はときに躊躇してしまうことがあるので、自戒を込めて書き残しておきます。