ドローンを飛行させるときに注意しなければならないのが墜落事故です。突風に流されてたりして落下や衝突に繋がってしまうことも。今回はドローンが墜落する5つの原因を紹介していきます。
ドローンが墜落する5つの原因とは
ドローン事故の原因を大まかにまとめると操縦者のスキル不足や経験不足が挙げられます。操縦技術が未熟なのはもちろん、飛行中に生じるトラブルへの対処能力が不足していることで事故が生じることが多いです。
ドローン墜落の原因
・突風
・降下時
・障害物に接触
・バッテリー切れ
・電波障害写真はドローン始めた頃に墜落した様子 & 墜落したSDカードに最後に記録されていた景色。墜落原因は障害物に接触です。 pic.twitter.com/RKH6RVmj9u
— Yoshiaki Ono / 0 to 1 Inc. (@_yoshiakiono) February 2, 2022
- ドローンの基礎知識を身に付ける
- 基礎的な操縦スキルを身に付ける
- 事前の機体整備、点検の徹底
- 飛行場所・飛行コースの把握
国交省の事故報告にも度々挙がるのが、GPSロスによる操縦不能でのトラブルです。実務でもGPSロスはたくさん起きます。GPS機能がオフになるとドローンの姿勢制御がいきなり難しくなるため、GPSに慣れた操縦者は機体をうまくコントロールできなくなり墜落させてしまうケースが多発しています。
周りのドローン操縦している方にも墜落エピソードを聞くと、「バッテリー切れ」「突風」が原因と聞きます。
GPSでの飛行は安定しやすいですが、これからも安全にドローン飛行を楽しみたいです🚁 #海辺 pic.twitter.com/qRcHVnBPO6
— Yoshiaki Ono / 0 to 1 Inc. (@_yoshiakiono) February 10, 2022