2017年6月に、スタートアップ企業が多く生まれている理由からハードウェアのシリコンバレーと呼ばれる「中国・深セン」を訪れました。
» ドローン空撮から田舎の景色に触れる
» 福岡で初心者からドローン飛行申請に必要な「操縦経験10時間以上」を達成するまで
ハードウェアのシリコンバレーと呼ばれる中国・深センとは
- 世界的なドローンメーカー・DJIが生まれた場所
- 町工場ネットワークと呼べるような、小規模な製造下請け会社が無数に存在
- 中国にある7つの経済特区のうちの一つ
使用しているドローンのDJI社は深センが本拠地。(2017年当時)
「中国では一体何が起こってるんだろう?」と気になり、「福岡ー香港・深セン」行きのチケットを購入。
到着すれば、DJIの旗艦店があるエリア「海上世界」は、予想を裏切るぐらいに洗練された街並み。
ゴミが街中に落ちておらず、若者や多様な観光客で賑わう様子は、これからの成長ぶりを表すぐらいの熱気が(!)。
熱気ある“現場”に一歩足を踏み込んでみると、情報と体感は全く異なるものだと、行ってみて改めて感じます。
2017年6月、中国・深センの記録映像。街中に飛んでいた紙飛行機型ドローン。 pic.twitter.com/8OtbTsC7ga
— Yoshiaki Ono / 0 to 1 Inc. (@_yoshiakiono) January 12, 2022
2017年6月、中国・深センの記録映像。中国・深センにあるドローン大手「DJI」の旗艦店内に流れていたプロモーション映像。 pic.twitter.com/ex9kcpXkBf
— Yoshiaki Ono / 0 to 1 Inc. (@_yoshiakiono) January 12, 2022
DJIの旗艦店で商品映像が大画面で流れており、その映像の質が高く、「この製品を購入したらこんな未知なる世界が待っている」と、背中を後押ししてくれような内容で、当時何度も見入っていた記憶があります。
2022年はドローン飛行も免許制に変わることもあり、中国・深センの記憶を思い返しながら記事として残しました。
十分気をつけながら、今年もドローン飛行を楽しみましょう。