福岡市民はあまり知らない。「道の駅むなかた」 裏にある海水浴場 「北斗の水くみ海浜公園」
北斗の水汲み海浜公園 (福岡・宗像) #釣川 pic.twitter.com/W0hvY9icIp
— Yoshiaki Ono / 0 to 1 Inc. (@_yoshiakiono) January 29, 2022
玄界灘でとれた新鮮な魚が置いてある直売所「道の駅むなかた」。その近くには「北斗の水くみ海浜公園」という海水浴場があります。
夏の時期は、この場所でライフセーバーとして常駐しています。
サーファーの方々からは「釣川」としてサーフスポットとして人気ですが、基本は地元の人くらいしか認知がないのが実情です。
いわゆる海外のビーチのように、カフェやバーが併設して、若者がたくさん集うような海水浴場ではありません。
夏場などは、家族連れの方が砂浜でタープやテントをたてて、子どもと一緒に遊んでいるような海水浴場です。
この記事を書く前に見たトリップアドバイザーのサイト。
ちょっとの間、くつろぐにはいいが、わざわざここを目的に来る必要はなかろう。
という口コミが書かれていて妙に言い当ていて吹き出しました。でも、うるさくない、手つかずの状態が良かったりもします。
全国の海水浴場を見渡しても、砂浜でBBQができ、無料で使用できるシャワーや足洗い場もあり、ベビーチェア設置トイレやおむつ交換台もある場所は少ないのではないかと想像しています。
「北斗の水くみ」という珍しい名称は北斗七星を柄杓に例えたもので、星座が水平線へ沈む時に海水をくむように見えることから名付けられました。
名前の由来とおり、星空はすごく綺麗です。ペルセウス座流星群のときにテント泊していたのですが、流れ星がビュンビュン流れやばかったです。
入口には「道の駅むなかた」があるので、浜辺にお弁当を持ち込み、ひと息つくにはオススメの海水浴場です。
北斗の水くみ海浜公園
福岡県宗像市神湊1278-1