空景旅行
海の境界に置かれた社

海の境界に置かれた社

福岡

海沿いを走っていると、志賀島の先の方で、沖に小さな社が見える場所がある。

福岡県志賀島にある志賀海神社の沖津宮。
ぱっと見は、海の上にぽつんとあるだけの社だ。

最初は、なんでこんなところに建てたんだろうと思う。

志賀海神社は、古くから海の神を祀る神社で、
玄界灘を行き来する人たちにとって重要な場所だったらしい。

特徴的なのが、沖津宮・中津宮・辺津宮という配置。

陸から沖へ、神域が伸びているような構造になっている。

沖津宮は、その一番外側。
海に出る手前の、境界のような場所にある。

全国的にも海の先に社がある場所はあるけれど、
志賀島は大陸との交流もあった場所で、海との関係がかなり深い。

そう考えると、この位置に社を置いた理由もなんとなく見えてくる。

空から見ると、志賀島と沖津宮の距離感がよく分かる。
近いようで、簡単には行けない位置にある。

海に出る人にとっては、目印でもあり、境界でもあったのかもしれない。

派手な景色ではない。

けれど、なぜここにあるのかを考えると、
この小さな社の見え方は少し変わってくる。

海の境界に置かれた社-福岡県志賀島神社
海の境界に置かれた社-福岡県志賀島神社
海の境界に置かれた社-福岡県志賀島神社
海の境界に置かれた社-福岡県志賀島神社

Spot Info

名称 志賀海神社 沖津宮
住所 〒811-0325 福岡県福岡市東区東区勝馬1789
カテゴリ 福岡

Spot Location

〒811-0325 福岡県福岡市東区東区勝馬1789

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